Dr.マミの歯のブログ

年末年始のご挨拶と、前歯にまつわるちょっと深いお話

2025年12月31日 (水)

今年も残すところ、あとわずかとなりました。皆さまにとって、この一年はどのような年だったでしょうか。

当院に通ってくださった患者さま、ブログを読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。

スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

年末年始は、生活リズムが変わりやすく、体調を崩しやすい時期でもあります。

どうか無理をなさらず、穏やかな時間をお過ごしください。

さて、お正月といえば「縁起物」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

実は歯にも、昔から縁起の良い名前がつけられていたことをご存じですか?今日はお正月にちなんだ歯のお話をひとつ。現代では、歯は「前歯」「犬歯」「奥歯」「親知らず」といった呼び方が一般的ですが、昔の日本では、歯に縁起物の神様の名前をあてた呼び名がありました。

たとえば、上の中央の前歯のことを左側がエビス歯 右側が大黒歯と呼ばれることがあったようです。恵比寿さまも大黒さまも、七福神として親しまれてきた存在で、恵比寿様は釣り竿を持ち、大黒様は米俵の上にいらっしゃり、それぞれ漁業と農業のお守りをして下さるとされていました。商売繁盛、家内安全、豊かさの象徴ですね。

なぜ前歯に、こうした名前がついたのでしょう?

それは前歯が人の印象を大きく左右し、また抜けていたりすると福が逃げると考えられていたようです。

昔の人は、前歯を単なる“歯”ではなく、その人の運や生命力を表す大切な存在として見ていたのかもしれません。実は脳歯科でも重要な「前歯」前歯の大切さは、見た目や縁起だけの話ではありません。

実は、脳歯科の視点から見ても、前歯はとても重要な役割を担っています。前歯、とくに上の前歯は、唇・舌・顎・首・顔面の筋肉、さらには姿勢反射とも深く関係しています。前歯への刺激や噛み合わせのズレがあると、無意識に首が緊張する肩の高さが変わる体の重心がずれる姿勢が安定しにくくなるといった反応が起こることがあります。これは「気のせい」や「筋肉だけの問題」ではなく、脳が歯からの情報をどう受け取っているかという問題です。

前歯は、脳にとって「今、自分の顔や身体はどういう位置にあるのか」を判断するための、大切なセンサーの一つなのです。そのため、前歯の被せ物や噛み合わせの変化が、姿勢やバランス感覚に影響を与えるケースも、実際に見られます。

健康な前歯がもたらす、本当の意味前歯というと、「見た目が大事」「笑ったときに目立つ」というイメージが強いかもしれません。もちろん、それもとても大切です。しかし、前歯の役割はそれだけではありません。健康な前歯は、食事をスムーズに始める発音を安定させる表情を自然に保つ姿勢や身体のバランスを支えるといった、日常の質そのものに関わっています。

そして脳歯科の視点では、前歯は「脳と身体をつなぐ重要な入り口」の一つです。

昔の人が前歯を「エビス歯」「大黒歯」と呼び、縁起の象徴として大切にしてきたのも、単なる迷信ではなかったのかもしれません。

新しい年を、健やかな口元から新しい一年が、皆さまにとって健やかで、実り多い年となりますように。

前歯をはじめ、お口の中の小さな違和感や変化は、身体全体からのサインであることもあります。気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

本年も大変お世話になりました。来年も、皆さまの健康を歯と脳の両面から支えられるよう、スタッフ一同、努めてまいります。どうぞ良いお年をお迎えください。

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東京脳歯科オンラインセミナーのお知らせ

2025年3月2日 (日)

歯科治療と全身との関連を知ると見えてくる症状に対する目からウロコのアプローチ、脳歯科のメソッドを公開しますので、是非ご参加下さい!!

お申し込み↓東京脳歯科HP https://tokyobraindental.com/2022/01/19/post-87/

お申し込み締め切りは開催日当日13:00となります。

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陰陽の調理方法〜重ね煮 

2025年2月13日 (木)

 こんにちは。

横浜市港北区日吉駅近くの歯科医院、眞美デンタルオフィスです。

当院のブログをご覧いただきありがとうございます。

こちらのブログでは脳歯科や東洋医学などの話題を書いています。

当院では通常の歯科治療と共に、東洋医学や脳歯科などのホリスティックな治療を取り入れて、患者様に最適な治療を選択するようにしています。  

今日は、お料理のお話です。

脳歯科のお仲間の先生から強く勧められていた「重ね煮」名前は前から情報としてネットなどで聞いていましたが、詳しいことは何もわからないまま過ぎていた調理方法でした。

今回も一度勧められて、本を買ってざっと読んで(めくって?)実践せず。2度目にまた強く勧められたタイミングで、我が家にたまたま野菜がたくさんあったので始めました。

前から無水カレーは作るので、ま、そんなものでしょと思ったのですが、食べ物の陰陽を考えて重ねていくということが重要とのことで、キノコ、葉物、根菜と用と陰が上からと下から調和を生むという哲学でもありました。

大体4、50分ごく弱火、無水で煮ますが、驚くほどたくさんの野菜から出た水分で焦げずに煮上がります。そしてわずかの塩しか入れませんが、驚くような甘みが出ています。保存容器に入れて冷蔵庫で数日ストックできるのもありがたい。

そうなると凝ってきてもっと鍋も厚手、蒸気の逃げないピチっとした蓋のあるものが欲しくなります。我が家に眠っていた最適な耐熱ガラス鍋があったことを思い出して、戸棚から見つけ出して再デビューさせました。

入れる組み合わせを色々やっていくと好きな味、クセが強すぎると思う味がわかってきますし、応用としてカレーも作りました。今まで作った無水カレーとは材料を入れる順番がほぼ逆になるのが面白く、味もコクが出て美味しくいただきました。陰陽を知識として知っていてもなかなかそのバランスを取りながら一から調理をするのは難しいと感じていましたが、この重ね煮でしたら、調和の取れた素材が1つ出来上がり、それを具材にして一品作ることができます。

何で今までやらなかったのだろうと、思ってしまうほど今はハマり中です。

また寒波が来るようで、寒い日が続きます。参考までに体を温める食材には、以下のようなものがあります。

1. 根菜類生姜(ショウガオールが血流を促進)にんじん(βカロテンが代謝を高める)ごぼう(食物繊維が腸内環境を整える)れんこん(血流促進&免疫力アップ)

2. 香辛料・発酵食品(代謝アップ)唐辛子(カプサイシンが体温上昇を促す)シナモン(血行促進&冷え改善)

これらの食材を日常に取り入れると、冷え対策をしていきましょう!

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50歳以上が人口の半分に!身体の機能のチェックは重要です。

2025年2月6日 (木)

こんにちは。 

 横浜市港北区の歯科医院眞美デンタルオフィスです。 

 こちらのブログでは脳歯科や東洋医学などの話題を書いています。   

 当院では通常の歯科治療と共に、東洋医学や脳歯科などのホリスティックな治療を取り入れて、患者様に最適な治療を選択するようにしています。   

昨年(2024年)に日本の人口は50歳以上の割合が半数になったそうです。

また政府の統計局のホームページhttps://www.stat.go.jp/data/topics/topi1321.htmlによると、以下引用

「65歳以上の高齢者人口は今2024年9月15日現在、3625万人(前年推計にくらべて2万人増加)で、総人口に占める割合(高齢化率)は29.3%(同0.2ポイント上昇)となりました。高齢者人口・高齢化率ともに過去最高を更新しています。」

ということでした。

高齢化と言われて久しいですが、いよいよ本格的に社会が変わっていくのだろうと感じます。

歯科医として40年近く過ごして来ましたが、日々の治療でも診療方針の判断に年齢を加味することが当たり前になってきました。

血流量、細胞の再生能力などによって期待できる選択肢が変わります。
また全身疾患や服薬により、制限される治療もでてきます。
虫歯のできる位置も歯の上の部分から根元へ移行していきますし、昭和の時代には殆ど考えなかったことが沢山でてきています。

その中で歯科の立ち位置も口の中の疾患の治療から健康寿命の伸延のための医療へとシフトしてきています。

噛んで飲み込んで食べること、立つこと歩くこと、認知能力の低下を食い止めるために寄与することがこれからの歯科の役割となっていくでしょう。

失った歯を補う入れ歯やインプラント、失わないための歯周病や虫歯、根の治療など歯科医療が役に立つことはたくさんありますし、それらは多くの歯科医師が認識していると思います。

しかし、脳歯科の治療をしているとそこまでの大掛かりな治療を行わなくても、身体機能を向上できることもあると感じることも多々あります。

お口の中を調整することにより、どんどん身体が変わっていくからです。
力が出る、立ち上がりやすくなった、膝が曲げられる、腕が上がる、ふらつかないなどという変化を体感される方は多いです。

殆どの場合、1回の治療の途中でも何かしらの変化が起こっていきます。

口は脳に近く、刺激が良い意味でも悪い意味でも伝わりやすく、運動機能や認知、知覚に影響が大きいと思われます。

首を曲げにくいなどの状態も改善されることもありますが、これにより首の緊張が減少するので脳への血流量の増加にも繋がります。

体の司令塔である脳の変化も、また健康寿命の伸延には大きく寄与できるのではないかと思います。

脳歯科治療に先立って、一連の診査をしてみると、自覚する不調がなくても、実は左右で動きにバランスを欠いていたり、力の入り方が違ったりしている場合は多いです。

高齢になってからの転倒や痛みによる歩行障害が気になるようでしたら、ご自身の健康チェックのために一度脳歯科の診査を受けてみられたらいかがでしょう?
もし、実は動きが悪いとか力が弱いようであればお口の中から僅かの調整で改善できることも多いかと思います。

脳歯科治療で不調を改善された方はその後も定期的に身体のチェックを受けにいらっしゃる方もおいでになります。

予防歯科はお口の中だけでなく、全身も視野に入れた予防もできるのです。

歯科で身体のバランスチェックを受けてみませんか?

※治療結果は全ての方に共通するものではありません。

治療経過、結果については個人差があります。

もし慢性的な痛みや機能低下がある場合、その原因がお口の中にあるかもしれません。  脳歯科の治療を選択肢の1つとお考えでしたら、ぜひご相談下さい。

 また一般歯科治療でも身体に最適な治療を受けたいと思われる方もご相談下さい。

 脳歯科の初診は一般の歯科治療の場合とは異なり、2時間のご予約時間をお取りします。

このためご予約の際には必ず脳歯科希望の旨をお伝えいただき、時間を確保させていただけますようお願い申し上げます。

眞美デンタルオフィスhttps://www.mamidentaloffice.jp/braindentistry/

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脳歯科治療の流れ 幹と枝葉

2024年11月28日 (木)

こんにちは。
 
 

横浜市港北区の歯科医院 
眞美デンタルオフィスです。

 
 

こちらのブログでは脳歯科や東洋医学などの話題を書いています。
 
 
 
 
当院では通常の歯科治療と共に、東洋医学や脳歯科などのホリスティックな治療を取り入れて、患者様に最適な治療を選択するようにしています。
 
 
 

今日は脳歯科治療の流れについて、ご紹介したいと思います。
脳歯科では、歯や噛み合わせだけでなく、体全体や目に見えない場や気のバランスを整えることを目指します。
先日の脳歯科セミナーでは、脳歯科主宰 藤井佳朗先生から、治療プロセスについて「幹」と「枝葉」という2つのステップがあるという講義が受講生向けにありました。
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今までも場の調整から天地人をつなぐような流れでしたので、基本は同じですが、それぞれのステップがより明確化されて、誰もがやりやすくなったと私は感じました。

STEP1:「幹」の調整
 
 
 
治療の最初に行うのは、からだ全体を整えることです。「幹」の調整では以下を整えます。
 
 
 
場・天地人:環境やエネルギーの調和
 
笑顔や呼吸
 
寝た時の体の向きによるOリングテストの結果の違いの有無
 
第六チャクラ:Oリングテストで状態を確認し、Oリングが固く閉じるように調整
 
 
 
(第6チャクラは「アジナーチャクラ」や「第三の目チャクラ」とも呼ばれ、直感力、洞察力、知性、精神的な成熟を司る重要なエネルギーセンターとされています。このチャクラは脳下垂体に働きかけ、全身のホルモンバランスを整えることで心身の健康をサポートすると言われています。)
 
 
 
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この段階で、患者さんが「主訴がなくなった」と感じたら、治療はここで終了です。心身のバランスが整うと、症状が軽減することも珍しくありません。

 
 
 

STEP2:「枝葉」の治療(必要な場合のみ)
 
 
 
「幹」を整えても症状が改善しない場合は、次に「枝葉」にあたる具体的な部位を治療します。
 
 
 
例えば

頬舌面干渉や咬合面の調整:噛み合わせの微調整
 
電磁波に対する感受性
 

虫歯(カリエス)の影響 必要に応じて治療
 
 
 

ここでポイントになるのが、「2点時間差刺激法」という方法です。この手法を使い、どこを治療すべきかを正確に選びます。
 
 
 

脳歯科治療は、症状だけにフォーカスするのではなく、体と心のバランスを総合的に整える治療法です。「幹」を整えて全体の土台を固めた上で、必要に応じて「枝葉」の細かい治療を行います。このアプローチが、根本的な改善につながる秘訣です。
 
 
 
※治療結果は全ての方に共通するものではありません。
治療経過、結果については個人差があります。

 

もし慢性的な痛みや機能低下がある場合、その原因がお口の中にあるかもしれません。
 

 
脳歯科の治療を選択肢の1つとお考えでしたら、ぜひご相談下さい。

 
また一般歯科治療でも身体に最適な治療を受けたいと思われる方もご相談下さい。
 

 

脳歯科の初診は一般の歯科治療の場合とは異なり、2時間のご予約時間をお取りします。

 

このためご予約の際には必ず脳歯科希望の旨をお伝えいただき、時間を確保させていただけますようお願い申し上げます。

 

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